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2019年5月の14件の記事

2019年5月22日 (水)

【沖縄フェア2019】沖縄フェア限定サウナイベント

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男性浴室、女性浴室のサウナでは、沖縄フェア限定バージョンが登場します。

<男性浴室・フィンランドサウナ>
■沖縄フェア限定ヒーリングアウフグース アーネトン

沖縄の風景や音楽と共に、五感を研ぎ澄ませるアウフグースです。
眼を閉じて、自身の感覚に集中しながら熱波をお楽しみいただけます。

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■沖縄・久米島海洋深層水の水風呂』(男性限定)

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<女性浴室・クリアミストサウナ>
■沖縄アロマ

沖縄をイメージした香りをお楽しみいただけます。

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■サウナ&ヨガ

サウナの中で座ったまま行う簡単なヨガプログラムです。お気軽にご参加いただけます

開催日:6月2日(日)、6月15日(土)、6月30日(日)、7月6日(土)、7月13日(土)、7月21日(日)、7月28日(日)、8月11日(日)、8月18日(日)、8月24日(土)、8月31日(土)、9月7日(土)、9月14日(土)、9月22日(日)、9月29日(日)

時間:1日3回 14時~、16時~、18時~

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※写真はイメージです。

【沖縄フェア2019】沖縄伝統衣装体験コーナー

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沖縄に行かないとなかなか着ることのできない琉球衣装を体験できます。

記念写真もぜひどうぞ。

期間:8月10日(土)~8月25日(日)

場所:ロビー(11階)

※男性用と女性用がございます。いずれも洋服の上から気軽にお召しいただけます。

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※写真はイメージです。

2019年5月17日 (金)

五月病に注意しましょう!~専門家による健康科学情報

最近、仕事のやる気がない、疲労感が取れないなどの症状はありませんか。
このような症状は総称して五月病と呼ばれることが多く、皆さんも一度は耳にしたことがあると思います。
五月病は、放っておくと心の病気につながる可能性もありますので、注意が必要です。
そこで今回は、五月病について症状や原因、対策・解消方法について解説します。

‐‐‐■五月病とは‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
五月病という病名はなく、医学的定義もありませんが、一般的にゴールデンウィーク後の心や身体の不調のことを指します。
特に、五月病に見られる症状は、無気力感や不安感、疲労感、食欲不振、不眠、人との関わりがおっくうになるなど様々です。
さらに、学校や職場に行けなくなってしまうなど重症化してしまうケースもあります。
これらの症状から医学的には、軽度のうつ病や適応障害として医師から診断される場合が多いとされています。

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‐‐‐■五月病の原因は?‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
では、なぜ五月病と呼ばれるのでしょうか?
五月病は、就職や進学、転勤や転居など新しい環境に適応できない場合に多くみられ、4月に大きな変化があった人ほど五月病を引き起こしやすいと言われています。
例えば、「人間関係がうまく築けない」、「新しい環境に慣れない」「理想と現実のギャップに差があった」、「今までの目標を叶えてしまい、次の目標を見失ってしまう」などが原因となることが多いようです。
さらに、性格にも原因があるとされ、几帳面、まじめ、責任感があるといった特徴のある人も五月病を引き起こしやすいと言われています。
これらの条件に当てはまる人は注意が必要です。

‐‐‐■五月病の対策、解消方法‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
五月病の症状を引き起こさないためには、運動、食事(栄養)、睡眠を充実させ、規則正しい生活を送り、心身ともにストレスを溜めないことが重要だとされています。
特に運動は、疲れが残らない程度の有酸素運動(ウォーキングやサイクリングなど)が有効と言われています。
有酸素運動は感情をコントロールする神経伝達物質「セロトニン」の分泌を促すことが報告されています。
例えば、デスクワークが多く、外出が少ない人は昼休みに散歩したり、通勤の際、1駅前で降りて帰ったりするなど、日常生活で10~15分程度、運動量を増やすことも有効です。
さらに普段身体を動かす時間のない人は、休日に30分程度散歩をするなど、身体を動かす(積極的休養:アクティブレスト)機会をつくることで、セロトニンの分泌を促し、ストレス解消にもつながります。

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‐‐‐■最後に‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
規則正しい生活のほかにも趣味を充実させること友人や家族などとコミュニケーションを図ることもストレスを溜めない方法の1つです。
また、このような症状は5月に限らず、夏休みや年末年始など長期休暇の後でも引き起こす可能性もあります。
五月病の症状が続く、また他の時期でも同じような症状が続いているなどの場合は、かかりつけ医へ受診することをおすすめします。

画像出典:

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<執筆者紹介>
岡本尚己[健康運動指導士]
中高年者から高齢者を中心に運動教室やカウンセリングを通して、健康づくりの指導や支援を実施中。学会発表などの研究活動も行い、健康科学に基づいた指導を追究中。

詳細なプロフィールはこちら 

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現在レスタでは「スパでセルフメディケーション」というコンセプトのもと、よりいきいきと元気に過ごすための「ご自身による健康管理」を応援しています。
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2019年5月 3日 (金)

春に始めたいスポーツや運動~専門家による健康科学情報

令和という新しい時代を迎え、ゴールデンウィークも終盤となりましたね。
長期期間中でほとんど身体を動かしていない人もいるのではないでしょうか?
そこで、この時期から始めやすいスポーツや運動をいくつかご紹介しますので、これを機に運動を始めてみましょう!
さらに、今後暑くなる時期でも、継続できるような運動・スポーツも紹介しますので、参考にしてみてください。

‐‐‐■ウォーキングなど手軽な運動から始めましょう‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
5月中は例年、気候も穏やかで、運動を始めるには良いタイミングと言えるでしょう。
ウォーキングは道具が不要かつ時間帯や場所もある程度自分で選べるため、実施しやすい種目です。
まずは、話ができるようなペース(ニコニコペース)でウォーキング(散歩)から始めてみましょう。
慣れてきたら速歩やジョギングなども加えていくと運動量を増やすことができます。
また、この時期は各地で運動のイベント(マラソン大会やウォーキング大会など)も数多く行われており、家族や友人と楽しむこともできます。
このような運動のイベントに向けて運動を開始することも良いきっかけとなるでしょう。

‐‐‐■湖や川でリフレッシュ!‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
この時期から、湖や川などでできるレジャー・スポーツが本格的に始まります。
自然あふれる中でのアクティビティで、普段とは違う運動も楽しんでみてはいかがでしょうか。
●カヌー(カヤック)
小舟に乗り、パドル(オール)で漕いで湖や川を進んでいくアクティビティで、1人~数名乗ることができ、家族や友人で行っても楽しむことができます。
●ラフティング
ラフトと呼ばれる小型のボート(5~8名程度が定員)に乗り、急流を下ってスリルを楽しむことが一般的とされています。
小学生以下などは制限されることがありますので、事前に調べていくことをおすすめします。

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●サップ(SUP)
サップ(SUP)はスタンドアップパドルボード(Stand Up Paddleboard)の略で、浮力のあるボートの上に立ち、パドルを漕いで進むハワイ発祥の水上スポーツです。
魚や野鳥をみながらゆっくりと進むのが一般的で、女性はこどもでも楽しむことができます。

‐‐‐■梅雨に向けて室内の運動も‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
この季節は動きやすい気候のため運動を始めやすいですが、夏に近づくと梅雨や暑さで運動を中断・中止してしまう場合もあります。
そのため、外での運動だけでなく、雨の日や暑い日でも継続できるような室内でできる運動を始めることも良いでしょう。
家でのストレッチや筋力トレーニングは、手軽で今すぐにでも始められる運動の1つです。
さらに屋内で運動できる施設を利用することも良いでしょう。
例えばトレーニングジム(フィットネス施設)では、マシンだけでなく、プールやスカッシュ、ボルダリングが実施可能な施設があり、様々な運動・スポーツを飽きずに実施することもできます。

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ただ走ったり、トレーニングしたりすることが苦手な方や家ではなかなか続かない人は利用してみてはいかがでしょうか。

画像出典:

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<執筆者紹介>
岡本尚己[健康運動指導士]
中高年者から高齢者を中心に運動教室やカウンセリングを通して、健康づくりの指導や支援を実施中。学会発表などの研究活動も行い、健康科学に基づいた指導を追究中。

詳細なプロフィールはこちら 

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現在レスタでは「スパでセルフメディケーション」というコンセプトのもと、よりいきいきと元気に過ごすための「ご自身による健康管理」を応援しています。
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