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2017年6月24日 (土)

【健康づくりを始めましょう】セルフメディケーション~専門家による健康科学情報

5月は「運動」「栄養」「休養」という健康づくりの3要素に関する基本的事項を、そして6月はその実践としての第一歩となる情報をご紹介しました。
健康づくりに関する情報は、膨大な量になります。体系立てて少しずつ理解していきましょう。

健康情報は色々なところにあります。概ね理解していても、大きな誤解をしていることが頻繁にあります。その大きな誤解を見つけて修正していただくために、このブログを活用して頂くといいでしょう。

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---■健康づくりに大切なこと----------

多くの方は予防としての健康づくりをなかなか実施していないのが実情です。特に、若い世代の方が実施に消極的です。

健康づくりは何歳から始めても早すぎると言う事はありません。今できるちょっとした取り組みであっても実施する事が大切です。その小さな取り組みの積み重ねが、結果となって返ってきます。「ちりも積もれば山となる」とは、まさに健康づくりで必要な考え方だと思います。

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---■健康づくりを始めるきっかけ----------

多くの方が健康づくりを開始されるきっかけは、「医師に運動するように言われた」「体重やお腹まわりが気になる」「身近な人の病気」など、何かが起きた時です。
しかし、そのような状況下で始める健康づくりは、疾病の状況などによってはできないことや、効果も思うように得られないこともあります。
健康づくりは、何歳の方であってもいずれは開始しなければならないことなのです。
だからこそ、健康づくりを始めていくなら「今」なのです!

イギリスの詩人、ジョイ・ドライデンの名言にこのようなものがあります。
「はじめは人が習慣をつくり、それから習慣が人をつくる」

健康づくりのためにいい生活習慣を作っていくことは、苦労なく健康になる事ができるとともに、今よりも素晴らしい人間への成長につながっているのかもしれません。

写真出典: http://01.gatag.net/   https://www.photo-ac.com/

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<執筆者紹介>
位高駿夫[博士(スポーツ健康科学)]
企業内で研修等による中高年者の運動・健康指導を行う。大学等で教鞭をとりながら、スポーツ健康科学に関する研究も実施。
運動・スポーツを通して、全ての人の健幸に貢献する会社、株式会社ハイクラスを設立。

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■協力:株式会社ハイクラス

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現在レスタでは「スパでセルフメディケーション」というコンセプトのもと、よりいきいきと元気に過ごすための「ご自身による健康管理」を応援しています。
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