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2018年1月 4日 (木)

サウナヨガの魅力~呼吸・・・肝臓に意識を向ける

こんにちは、サウナヨガインストラクターtakakoです。
今日は肝臓のお話です。

年末年始、クリスマスや忘年会、お正月のおせちにおもち、仕事始めを迎えると新年会。
皆様、胃腸もお疲れだと思いますが、実は「肝臓もお疲れ」なんです。   

肝臓は、胃腸で消化吸収した栄養素を代謝貯蔵、胆汁の生成分泌、解毒排出、あらゆる生命機能に携わる働きをしているのです。代謝とは、消化吸収した栄養素を体のそれぞれの臓器が吸収しやすい適した物質にするために変換するということ。動物性と植物性を分けたり、脂質、糖分、タンパク質のそれぞれ代謝していくのです。

クリスマスのご飯は何を食べました?忘年会は何回ありました?お正月のおせちってたっぷりの作り置きですよね?年末年始に帰省中に同級生たちと飲み会はありませんでした?おもちもたくさん食べますね。お雑煮、きな粉餅、大根おろしの辛味もち。。。
これらを分解して選り分け各器官に運び、いらないものを排出して、もくもくと働くのが肝臓なのです。

疲れて働きも鈍るのも当然ですよね。不要なものがどんどん溜まり、必要なものが各臓器に行かず溜め込むばかり。恐ろしいことです。

でも、簡単なことに意識を向けるだけで肝臓の働きを良くすることができるのです。

それは。。。 「呼吸を深めるということ」

もちろん睡眠や食べるのを控えるなどもありますが。意識して呼吸をすることで肝臓に刺激を与えマッサージすることができるのです。

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肝臓は、肺の下側にあるドーム型の膜・横隔膜の下にあります。私たちの右側の肋骨の下側にはまり込むような感じです。呼吸をすることで横隔膜は上下します。呼吸を深めることでこのドーム型の膜は大きく上下するのです。
鎖骨の下あたりに手のひらを当てて、鎖骨の方まで肺にいっぱいの酸素がたまるのを意識しながらゆっくり深く吸って行きます。そしてゆっくり吐いていきます。肺の中のものを吐ききっていくのです。この繰り返し、動きの鈍くなった肝臓を起こしてあげて、マッサージしてあげましょう。
 
自分の中の一部の肝臓、私たちが美味しく食べたり飲んだりするために働く肝臓、私たちの体に適さないものを排出する肝臓。

私たちの意志で肝臓の働きを良くすることはできるのです。肝臓の調子が悪いとサプリやドリンク剤も良いかもしれませんが、まず呼吸してみましょう。肺の膨らみ、横隔膜の上下をイメージする。ご自分の体の内側にアクセスしてみてください。
 
1月のサウナヨガはデトックスの呼吸とポーズも取り入れていく予定です。毎日できることをお伝えしているサウナヨガです。クリアミストでのサウナでデトックスをしましょう。

皆様のお越しをお待ちしております。

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サウナヨガ実施スケジュール(1月)

●1日3回 14時~、16時~、18時15分~
1月7日(日)、1月20日(土)

●1日1回 16時~
1月6日(土)、1月21日(日)

場所:女性クリアミストサウナ

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takako

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