レスタ休息・快眠コラムVol.10~肌ざわりのいい寝具で快眠を~
日に日に秋らしさを増して、お布団が恋しい季節になってきました。食欲の秋、読書の秋、そして睡眠の秋。
秋は一年でもっとも心地よく眠れる季節です。そこで大切にしたいのが“肌ざわり”。
★触覚は・・・
自分に一番近いところを感じる感覚器官で、身に危険がないように最後まで働いています。
パジャマとマットレスの肌ざわりが、副交感神経に及ぼす影響を調べた実験があります。パジャマとマットレス、両方硬いものと、両方柔らかいものの組み合わせを比較すると、柔らかい方が約3倍も副交感神経が活発になりました。さらに興味深いのは、マットレスの柔らかさよりも、パジャマの柔らかさの方が副交感神経を活性化するということ。より肌に近いところの肌ざわりを大切にすると、リラックス効果が高まります。
肌着やパジャマ、枕カバーやシーツ、毛布などを選ぶときは、目を閉じて皮膚感覚を研ぎ澄ませて選びましょう。身体の上に掛けるものは、重さもチェック。上質な羽毛布団なのに、カバーが重たいと良さが半減してしまいます。細長い糸を使用した超長綿(ちょうちょうめん)や、軽くて柔らかい二重ガーゼなどがお勧めです。
★レスタでは・・・
肌触りにこだわった『館内着』や、リラックスラウンジでは『ブランケット』をご用意しています。
レスタでお休みになる時にはぜひご利用ください。
やさしい感触の寝具やパジャマに包まれて眠る、睡眠の秋に、最高の癒しの時間を味わってみませんか。
快眠セラピスト・睡眠環境プランナー 三橋美穂先生
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レスタ 近藤