2018年5月11日 (金)

【熱中症の予防と対策】セルフメディケーション~専門家による健康科学情報

ゴールデンウィークは熱中症にならずに過ごせきましたか?
今週は熱中症にならないための具体的な予防と対策を紹介したいと思います。

‐‐‐■今日からできる熱中症の予防・対策‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
前回は、暑熱や多湿の環境で起こりやすいことをお伝えしました。
最近の日本の夏は特に、高温多湿であるため、熱中症の対策をしっかりとしておく必要があります。

①水分とミネラルの補給を
汗をかくと、身体の水分だけでなく、塩分などのミネラル(正しくは、NaやKなど)も失います。
そこで、失った水分やミネラルを補給し、身体を冷やすために、5~15℃に冷えたスポーツドリンクを“こまめに”摂ることが大切です。

★熱中症の予防と対策については次回ご紹介します!

201805111

②温度調節のできる服装を
冷房にあたる時間が長いので長袖を着てきたのに、外に出たら暑すぎてつらい、なんて経験はありませんか?そうならないためにも、温度調節を上手にできる服装を心掛けましょう!
そして、着る服の素材も大切です。麻や綿などの通気性が高い生地や、吸湿性や速乾性の高い生地を選ぶことで、体温調節の手助けとなります。

③疲れているときはご注意を
疲れているときは、身体の免疫機能が低下しています。
その時に、慣れていない暑熱環境下に長時間いると、体温調節がうまくいかず、熱中症を引き起こしやすくなってしまいます。
普段は大丈夫でも、疲れているときはいつも以上に気を配りましょう!

④汗を拭きとろう!
多湿環境では、汗が身体にまとわりついてしまうことから、身体の熱が逃げずに体温が上がってしまいます。
それを予防するために、湿度の高い日などは身体の汗を拭きとり、身体から熱を逃がす手助けをしましょう!
ところで、見落としがちですが、プールや海水浴といった水中でも汗をかいています。水に浸かっていても、身体から水分やミネラルが失われているのです。このような時も“こまめな”水分摂取は必要です。

‐‐‐■まとめ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
夏は海水浴やキャンプなどの家族や友人と楽しめる行楽シーズンですので、楽しい時間を楽しいまま終えるためにも、熱中症の予防・対策を心掛けていきましょう!
特に、子供や高齢者のいるご家庭は、大人以上に気を配ってあげてください。

201805112画像出典:https://www.photo-ac.com/

Photo_3

<執筆者紹介>
中村智洋[博士(スポーツ健康科学)]
高校生、大学生年代の自転車競技の指導を行い、エビデンスに基づいたトレーニングを展開。現場での指導とともに、自転車競技のパフォーマンス向上に関する研究活動も実施。

監修:株式会社ハイクラス

------------------------------------------
現在レスタでは「スパでセルフメディケーション」というコンセプトのもと、よりいきいきと元気に過ごすための「ご自身による健康管理」を応援しています。
-----------------------------------------

2018年5月 5日 (土)

ジョギング&スパ開催しました~フォーム解析&レクチャー

連休中・子供の日の今日、ジョギング&スパを開催しました。
とてもよいお天気でしたが、程よく風が吹いていたので走るには、良い気候でした。

今日は、久保コーチからの提案で、色々なチェック&アドバイスをもらいました!
こんなこともやってみました。何をしているのかわかりますか?

201805053

実は、このチェックで自分に合った走り方や腕ふり方法がわかってしまうのです!
久保コーチの説明にみなさん「うんうん」とうなずきながら聞き入っていました。
わかりやすい解説に納得!の様子でした。
これからの練習にとっても役立ちそうです!!(私も含めて…)

そして「フォーム解析」の撮影は、こんな感じで行っています。

201805051

撮撮影した後には、久保コーチがひとりひとりの解析とアドバイスを行いました。
今回のアドバイスがこれからの練習や走り方のレベルアップに繋がればうれしいです。

201805052

そして、今日も無事に全員、完走することができました!
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

---------------------------------
次回のジョギング&スパは・・・
夏の間はお休みして、2018年9月に開催予定です。
日程が決まりましたらレスタWEBサイトやSNSでご案内いたします。
---------------------------------

みなさんご参加お待ちしております!

レスタ 近藤

2018年5月 4日 (金)

【熱中症とは?】セルフメディケーション~専門家による健康科学情報

あと1か月もすれば夏が・・・。
暑くなってくるとよく聞くものがありますね。そうです、熱中症です。
しかし、みなさんは熱中症について正しく理解していますか?

201805041

‐‐‐■暑熱環境下で起こる障害の総称「熱中症」‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
熱中症とは、暑熱環境や体熱産生の増加に、身体が適応できず起きる状態の総称です。
熱中症は総称であり、熱性失神、熱痙攣(けいれん)、熱疲労、熱射病など10の診断名があり、それぞれ症状や重症度が異なります。
ここでは、いくつかの病態について、重症度別に簡単に解説していきます。

「熱失神」や「熱痙攣」の重症度は低いですが、めまいや失神、さらには筋痙攣(こむら返りのような状態≒脚がつる)などの症状が見られます。
このような症状がみられた時、運動などは中止し、身体を冷やしたり、スポーツドリンクなどの冷たい物を摂取して休息をとる必要があります。この場合は、安静によって回復するケースがほとんどです。

「熱疲労」の重症度は中等度ですが、頭痛や吐き気、意識朦朧など臓器からの症状が現れます。水分補給や休養で回復することもありますが、体温が40度近くになり、点滴が必要なケースも発生します。医療機関の受診が必要な場合があります。

「熱射病」の重症度は高く、医療機関の受診が必要です。熱射病の場合、体温調節機能が破綻し、意識障害など重症と思われる症状が発生している場合がほとんどです。体温は42度近くになり、最悪のケースでは死に至ってしまうこともあるのでできるだけ早い適切な対処が必要です。

‐‐‐■暑熱環境以外でも起こる熱中症‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
“熱中症は暑いから起こる”というイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか?
暑い環境で発生しやすい症状であることは間違いなのですが、それとともに“多湿”環境(湿度が高い)でも起こりやすくなります。
多湿環境では、湿度が高くムシムシしていることから、身体から汗がなくならず、熱を溜め込みやすい状態になっています。そのため、多湿環境では熱中症になりやすくなります。
また風のない日や日射が強い日、急に気温が上がった日なども熱中症になりやすく、注意が必要です。

‐‐‐■まとめ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
熱中症は、暑さなどによって、体温調節機能が破綻して起きる症状です。
極端な暑さにより、体温調節機能は異常をきたしやすいですが、その日の体調など様々な影響によって変わります。
例えば、梅雨明けは、身体が暑さになれておらず、水分を取らないと室内でも熱中症になる“いつの間にか熱中症”になってしまいます。
若者は運動時や作業現場等の職場など、高齢者は自宅の室内など、多方面で注意していく必要があります。
今から熱中症に対する意識を高めておきましょう。

★次回は熱中症の予防と対策についてご紹介します!

201805042

画像出典:https://www.photo-ac.com/

Photo

<執筆者紹介>
中村智洋[博士(スポーツ健康科学)]
高校生、大学生年代の自転車競技の指導を行い、エビデンスに基づいたトレーニングを展開。現場での指導とともに、自転車競技のパフォーマンス向上に関する研究活動も実施。

監修:株式会社ハイクラス

------------------------------------------
現在レスタでは「スパでセルフメディケーション」というコンセプトのもと、よりいきいきと元気に過ごすための「ご自身による健康管理」を応援しています。
-----------------------------------------

2018年5月 1日 (火)

【動画】3分あれば出来る簡単ストレッチVol.1~肩甲骨をほぐして肩こり解消!!

こんにちは!サウナ&ストレッチ担当のayumiです。
今回は動画の紹介です。 【3分あれば出来る簡単ストレッチ】
第一弾は肩甲骨をほぐして肩こり解消!!

サウナ&ストレッチでも行なっている肩こり解消のストレッチの一部です。
凝り固まっている肩甲骨周りをほぐすだけで、老廃物が排出され、だいぶスッキリしますよ^ ^


YouTube: 肩甲骨周りをほぐして肩こり解消

腕を回すだけで肩こりはもちろん、血行が良くなることで顔や上半身のむくみ解消にも◎
朝イチのストレッチで目覚めスッキリ!夜のストレッチで疲れを解消!

Photo

【サウナ&TwinsONEストレッチ】
レスタでは月に2回サウナでストレッチを行うイベントを実施しています。(女性限定)
しっかり身体を温めて凝り固まった体をほぐして不調を解消!心と身体をスッキリさせましょう。

開催日時:5月6日(土)、19日(日) 14時〜、16時〜、18時〜
※各回約10分


協力:HOT WAVE YOGA LHASA

2018年4月30日 (月)

【動画】簡単セルフストレッチシリーズVol.6~腰痛と肩こりを同時に改善する腰背筋膜のストレッ

みなさんこんにちは!
ボディコンディショニング担当インストラクターのTomokoです!
今回は腰痛と肩こりの原因になりやすい、肩甲骨からお尻まで繋がっている筋肉をストレッチしていきます!

<こんな方にオススメ!>
・デスクワークで肩が凝り固まっている 
・立ちっぱなし、座りっぱなしで腰が痛い
・反り腰姿勢の方

肩や肩甲骨周りの筋肉は、腰を介してお尻の筋肉と「筋膜」という繊維で繋がっています。ボディコンディショニングメニューでも取り入れている「ピラティス」にもある考え方ですが、1つの筋肉だけでなく、筋肉の繋がりに基づいたストレッチをする事でより効果的に改善する事ができます!腰背筋膜をストレッチして、毎日気持ちいい身体を手に入れましょう!


YouTube: 腰痛と肩凝りを同時に改善する腰背筋膜のストレッチ

【ボディコンディショニング】
レスタで、専門インストラクターによるオーダーメイドメニュー『ボディコンディショニング』を実施中。
「緩める」「伸ばす」「鍛える」を組み合わせて自分だけでは出来ないメニューをマンツーマンで行います。
※詳しくはリラクゼーションカウンターまでお問い合わせください。
TEL 03-5979-8935(受付時間11:00~翌5:00)

<ボディコンディショニングのメニュー詳細はこちら>
料金やご予約方法をご案内
https://blog.timesspa-resta.jp/2017/12/post-e50a.html


協力:TwinsONE

2018年4月27日 (金)

【日本人の死因の変化】セルフメディケーション~専門家による健康科学情報

どんなに技術革新が進んでも、人はいつか必ず亡くなってしまいます。
様々な健康づくりの方法が言われても、不老不死はまだ、あり得ないのです。
人の死亡する原因は、健康科学の知識や一般教養としても知っておくとよいでしょう。

‐‐‐■日本人の死因‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
平成27年に厚生労働省から発表された日本人の死因は以下のようになっています(詳細は画像)。
1位:悪性新生物(がん)
2位:心疾患
3位:肺炎
4位:脳血管疾患
5位:老衰

201804271

‐‐‐■今と昔で違う死因‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
平成27年の死因は前述のようになっていますが、昭和22年の死因の1位は結核だったのです。
結核で亡くなる人は、今、心疾患でなくなる人よりも多かったとされています。
結核は感染による病気のため、予防接種などによって極端に減少し、今の日本において結核で亡くなる人はほとんどいません。発展途上国などでは、まだまだ減っていないのも現状で、ワクチンなどの支援がされているのはそのためです。
つまり、日本は感染による死亡は極端に少なくなった一方で、生活習慣などに起因する疾患の死亡者数が増加してきているのです。

201804272

‐‐■現代の日本人の死因は生活習慣に起因している‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
現代の日本人の死因は生活習慣に関連する病気とされています。
老衰でなくなる人は、約85,000人(第5位)とまだまだ少なく、悪性新生物、心疾患、肺炎、脳血管疾患で約6割の方がなくなっています。
適切な運動、栄養、休養を中心とした良い生活習慣によって、減少させることが可能であると考えられています。
老衰が必ずしもいいとは限りませんが、「天命を全うする」ということや、「自立した生活をより長く送る」、「最期は自宅で」ということの実現に繋がる可能性は高くなるのです。

今回は、死因という少し暗いテーマになりましたが、しっかりと現状を知ることで、健康づくりの取り組みや意識は変わっていくはずです。
日常の生活習慣が亡くなる原因に大きく影響していることは忘れてはいけません。

201804203

<執筆者紹介>
位高駿夫[博士(スポーツ健康科学)]
株式会社ハイクラス 代表取締役
企業内で研修等による中高年者の運動・健康指導を行う。大学等で教鞭をとりながら、スポーツ健康科学に関する研究も実施。
運動・スポーツを通して、全ての人の健幸に貢献する会社、株式会社ハイクラスを設立した。

詳細なプロフィールはこちら

------------------------------------------
現在レスタでは「スパでセルフメディケーション」というコンセプトのもと、よりいきいきと元気に過ごすための「ご自身による健康管理」を応援しています。
-----------------------------------------

2018年4月26日 (木)

【動画】簡単セルフストレッチシリーズVol.5~椅子を使った首こり肩こりを改善する首のストレッチ

みなさんこんにちは!
ボディコンディショニング担当インストラクターのTomokoです!
今回はオフィスやお家の椅子で簡単にできる、首のストレッチをご紹介致します!

<こんな方にオススメ!>
・デスクワークで肩が凝り固まっている 
・肩が上がっていて首が凝る
・肩や首を回すとゴリゴリと音がする

デスクワーク等、同じ姿勢で目を酷使していると、首が反り肩が挙がってきます。肩が挙がると肩甲骨が動きにくくなり血行不良から首や肩が固まってしまいます。肩か下がるように首をストレッチをして、血行不良を改善しましょう!


YouTube: 椅子を使った首こり肩凝りを解消する首のストレッチ

[ボディコンディショニング]

レスタでは、専門インストラクターによるオーダーメイドメニュー『ボディコンディショニング』を実施中です。「緩める」「伸ばす」「鍛える」を組み合わせて自分だけでは出来ないメニューをマンツーマンで行います。
※詳しくはリラクゼーションカウンターまでお問い合わせください。
TEL 03-5979-8935(受付時間11:00~翌5:00)

<ボディコンディショニングのメニュー詳細はこちら>
料金やご予約方法をご案内
https://blog.timesspa-resta.jp/2017/12/post-e50a.html


協力:TwinsONE

2018年4月23日 (月)

⭐️あかすりでデトックス⭐️入館料込・期間限定プラン

暖かい日も続き、薄着になる機会や肌を出していく機会が多くなりました。肌や身体の状態が気になる時期ですね。

そんな時期におすすめなのが『あかすり』です。

Photo_2

その理由は。。。古い角質を取り除いて肌を綺麗にするだけでなく、その他にも体内の毒素を出すデトックス効果もあるといわれています。

そして、「あかすりが初めてだけど、1度は受けてみたい!」「何を受けたら良いかわからない!」という方におすすめなのが、期間限定の『あかすり45分パック』の入館料込みのメニュー!
※タイムズクラブ会員限定

【あかすりorボディスクラブ30分+タラソトリートメントorヘッドスパ15分】
の内容なので、どの方にも受けやすいものです。

「肌が弱いから、あかすりはヒリヒリしそう…」と不安な方も、『ボディスクラブ』を選べば、マンナン(蒟蒻)スクラブを使用しますので、肌にもやさしくて安心です。

さらに!
このメニューを受けた方全員にボトルウォーター1本をプレゼントしています!

Photo

《あかすり45分パック》
8,200円/22時以降  8,790円
※土日祝、特定日  350円追加
※割引併用不可

このメニューを受けてボトルウォーターも飲み、今から夏に向けて肌をスベスベにしながら、身体全体をデトックスしていきましょう。

ご予約お待ちしております♪

2018年4月20日 (金)

【禁煙の重要性】セルフメディケーション~専門家による健康科学情報

たばこは昔から言われている健康を阻害する生活習慣の一つです。
リラックスやストレス発散、さらにはコミュニケーションとしての役割を果たしているタバコですが、身体に与える影響は決していいものではありません。
禁煙を試みて失敗を繰り返してしまう人も多いですが、禁煙の重要性を再認識しましょう。

‐‐‐■タバコが及ぼす影響‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
タバコのパッケージには、健康への悪影響の可能性を示唆する警告文が記載されています。
警告文は法律で明記することが義務付けられており、健康への悪影響がないことを立証するのは難しいのです。
また明記する文章も決められており、そこには肺がんや心筋梗塞、脳卒中のリスクを高める可能性が書かれることが多くなっています。
さらに、妊娠中の喫煙は胎児の発達障害や早産のリスク、依存症などの可能性も明記されています。
このようにタバコによる悪影響は科学的に証明されており、基本的には健康になるということは報告されていないのです。
喫煙者は今一度パッケージを確認してみましょう。なお、銘柄によって記載されている文章は若干異なります。

201804201

‐‐‐■加熱式タバコや電子タバコならいいのか?‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
加熱式タバコや電子タバコには、紙たばこに含まれている有害物質のタールなどが極端に少ないとされています。
タールには発がん性もあり、その摂取がないという点では健康的であるといえますが、通常摂取する必要のないニコチンなどの有害物質は含まれています。
例えば、ニコチンには中毒性があり、血管収縮の作用をもたらし、心筋梗塞なども引き起こす可能性があります。
分かっていないこともありますが、決して無害なのではなく、吸わないことがあくまでも理想なのです。

‐‐‐■禁煙を目指すには‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
禁煙は、自分の決意次第と思っている人も多いですが、自分の決意で禁煙できれば全く問題はありません。
しかし、実際に自分の意志のみで達成することは難しいのが実情です。そのため、禁煙外来や禁煙補助薬も活用すると良いでしょう。
特に、禁煙外来は、禁煙に導く医師や専門家が対応していますので、一度門を叩くとよいでしょう。

201804202

‐‐‐■最後に‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
タイの禁煙プロモーションのCMは衝撃的です。
https://www.youtube.com/watch?v=QMOcaWshgMQ

子供の喫煙が危険であることを大人は知っています。しかし、喫煙は大人になれば安全というわけではありません。
禁煙は自分のためにという考え方だけでなく、ほかの人のためにやってもらいたいのです。
大切な子供や奥さん、家族のためにも必要なのです。
今回の記事が、喫煙者の考え方を変える一つのきっかけになってくれればと願っています。

201804203

<執筆者紹介>
位高駿夫[博士(スポーツ健康科学)]
株式会社ハイクラス 代表取締役
企業内で研修等による中高年者の運動・健康指導を行う。大学等で教鞭をとりながら、スポーツ健康科学に関する研究も実施。
運動・スポーツを通して、全ての人の健幸に貢献する会社、株式会社ハイクラスを設立した。

詳細なプロフィールはこちら

------------------------------------------
現在レスタでは「スパでセルフメディケーション」というコンセプトのもと、よりいきいきと元気に過ごすための「ご自身による健康管理」を応援しています。
-----------------------------------------

2018年4月13日 (金)

【正しい健康情報とは?】セルフメディケーション~専門家による健康科学情報

巷には健康情報があふれています。
「朝バナナダイエット」「1日1食プチ断食」「逆立ち健康法」・・・。いったいどれが正しくて、どれが間違っているのでしょうか?

‐‐‐■健康情報の基となる根拠を‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
正しい健康情報には、科学的な根拠(エビデンス)があります。
そのエビデンスは科学的な手法に基づいた研究(実験)によって立証されています。基本的にはこれらの科学的な手法に基づかない健康情報は、一般的に正しいということはできません。そのため、健康情報がどのようなデータによって作られたのかについて本来は確認する必要があるのです。

科学的な手法に基づかない研究による健康情報の代表的な例が「“A”を飲むと痩せる!」というものです。
「“A”を飲むと痩せるかどうか」を実験する際には、“A”を飲んだグループと飲まないグループ(もしくは効果のない”A”と類似する成分を飲んだグループ)の比較によって違いを検討する必要があります。
つまり、“A”を飲んだグループのみの結果では、本当に“A”の影響であるかどうかを明らかにできておらず、必ず対照となるグループが必要なのです。

201804131

‐‐‐■動物実験で発表は正しいのか?‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

新聞や広告を見ていると、「〇〇学会で“S”の成分を飲むと動物実験でコレステロールが下がることが発表されました」というような記事をよく見かけます。
果たしてこれは正しいでしょうか?
実験で使われる動物の多くはマウス(ネズミ)などであるため、このような情報に対しては人間において立証されていないという疑いは消すべきではありません。
例えば、動物がサルであれば、人間でも近い結果を得る可能性は高いですが、マウス(ネズミ)では、同じ結果は得られないかもしれません。
なぜなら、身体のサイズが違ったり、生活も大きく違ったりするからです。
つまり、その記事だけでは、まだ不確定要素のある健康情報であるということを忘れてはいけません。
そのため、いきなり自分(人間)に応用して実践することは望ましくありません。

201804132

‐‐‐■体質や遺伝を考慮して考える。‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
健康に寄与する食事や運動。
同じことを実施しても、その影響や効果には個人差があることを忘れてはいけません。
例えば、同じ量の牛乳を飲んでも、おなかを下してしまう人とそうでない人がいます。これは、乳糖を処理する酵素の量によって決まるとされています。
また睡眠も人それぞれであり、さらに人の中でも状況が大きく変わります。
このように同じ健康づくりの方法であっても、必ずしもあなたに最適な効果が現れるとは言えないのです。

‐‐‐■まとめ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

健康情報は、日に日に更新されていきます。昨日まで正しかったことが翌日には変わっている可能性があります。
昔の情報はもう一度確認して、今、正しいとされている方法で健康づくりを実施していきましょう。

画像出典:
https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/72/7225a06576ce1157183dd9ea1d4e3fdf_w.jpg
https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/e0/e02ba6c87410c744feb35829eb3067a2_w.jpg

Photo

<執筆者紹介>
位高駿夫[博士(スポーツ健康科学)]
株式会社ハイクラス 代表取締役
企業内で研修等による中高年者の運動・健康指導を行う。大学等で教鞭をとりながら、スポーツ健康科学に関する研究も実施。
運動・スポーツを通して、全ての人の健幸に貢献する会社、株式会社ハイクラスを設立した。

詳細なプロフィールはこちら

------------------------------------------
現在レスタでは「スパでセルフメディケーション」というコンセプトのもと、よりいきいきと元気に過ごすための「ご自身による健康管理」を応援しています。
-----------------------------------------