サウナヨガの魅力~アーユルヴェーダ的な秋の過ごし方②
こんにちは。サウナヨガインストラクター takako です。
前回はアーユルヴェーダの3つの質、トリドーシャの組み合わせが自然界、人間の体質、性格などに影響していること。この3つがバランスよくあることが健康と長寿へとつながるとお伝えさせていただきました。今回は具体的に、アーユルヴェーダに基づいた秋の過ごし方をご紹介します。
初秋は夏に溜まったピッタ(火)がまだ残っています。秋は、このピッタ(火)を排出していくことが大事なのです。初秋は夏に溜まったピッタ(火)がまだ残っています。
秋は涼しく、風も吹くヴァータ(風)の季節です。暑さも和らぐことで食欲も戻ります。夏の置きみやげ、身体に残っているピッタ(火)の消化のエネルギーをうまく使えるといいのですが、ついつい食べ過ぎてしまって消化不良を起こしていまうことがありがちです。
アーユルヴェーダでは消化しきれない物を「未消化物」と言います。排出するべき未消化物が身体に残り、蓄積したり、身体の器官や部分が未消化物によって生成されていくと…。血液はよどみ、便秘になり、肌は荒れていく。しかもヴァータ(風)の季節となりつつあるので大気は乾燥してお肌も乾燥しがち・・・。
■そんな秋の過ごし方
1)食べ過ぎず、腹八分目に。食べるならなるべく旬のものを取り入れましょう。
2)軽い運動をして熱、ピッタ(火)を発散する。
3)お肌は化粧水ミストなどを利用しながら水分をしっかり保ちましょう。そのあと油分の入った乳液、美容液、美容オイルなどでお肌に蓋をしましょう。
やりすぎず、自分の心地よいところで実践してみましょう。
レスタのミストサウナで行う「サウナヨガ」では、アロマの香りを楽しみながら熱を発散して、潤いをお肌に入れてあげることができるので、とてもオススメです。
もちろんミストサウナの前後はしっかり水分補給しましょう。サウナの後の水分と外気浴は体の熱を冷まし、スッキリさせてくれますよ。
サウナヨガ」実施日:
9月24日(日)、10月15日(日)、10月28日(土)
時間:1日3回 14時~、16時~、18時~ ※1回あたり約8分
場所:女性クリアミストサウナ
サウナヨガ インストラクター 若狭隆子